賞金首になっても追って来てくれない!
鬼ごっこしたいのに出来ない!
そして暴力が蔓延る世界!
もう嫌ッ!
そんな理由でGTA5やめてニーアオートマタ始めた
わけじゃないんですけどね。
ニーアはずっと発売日を待っていたのです!
今年の3月は本当にもう大興奮の私でしたよぉ~。
本当に凄く良かったですニーア。切なげなストーリーラインも良かったし、何より主人公の2B(トゥービー)ちゃんがとんでもなく可愛いんですよねぇ。
ややエロめのゴスロリ衣装のスカートをふりふり揺らしつつ、でもお上品に優雅に堂々と歩くんですよねぇ。それが可愛らしいんです物凄く。
本人は公然としてるつもりなんです。でもこっちから見てるとどうしようもなく可愛い容姿だから、そのちぐはぐさが惹きつけるんですよねぇ。
さて、そんな彼女ですが人間ではなくアンドロイドなのです。それでも可愛いよ!><
終末ディストピアの世界観。
宇宙人の攻撃から逃れるべく月に脱出した人類が、
再び地球へ帰還できるよう平和にするべく地上で働く。
それが2Bちゃんを含むアンドロイド兵士たちの使命。
そのへんを闊歩してるロボットたちを斃していく。
貫いて、
引き裂いて、
薙ぎ払って、
叩き潰して、
殲滅していく。
不満も言わずに人類のためだけに貢献する。
唱える言葉は、
『人類に、栄光あれ』
アンドロイド兵士たちは人類を敬愛する。
人類にそう造られているから。
確かな感情の存在が認められる機械たちに、
辛くても、
可哀想でも、
感情を殺して、
剣を突き立てる。
それが2Bちゃんの責務であり日常なのです。
しかし、実は人類はもう……。
ネタバレ禁止((((;゚Д゚;))))
そして、物語の終盤で彼女も……。
よせ((((;゚Д゚;))))
ロボットたちで賑わう遊園地や、
ロボットたちが潜む森林や、
ロボットたちの支配する砂漠や
ロボットたちも住んでる廃墟都市などを
人間離れした足の速さの2Bちゃんで爽快に駆け抜けるのです。
彼女にも明らかな感情があるのに、
それもプログラムだというのかと、
プレイヤーも一緒に、
有痛性の想いに苛まれながら、
憂いにまとわりつかれながら、
彼女と旅を続けていくんです。
本当に楽しかったなぁ。
いっぱい楽しくて、
いっぱい悲しかった。
私は普段ならDLC商法とか毛嫌いしてる人なんですが、これのそれなら幾らでも買いましたよきっと。
けど、これ作ったヨコオタロウ氏はDLCを1回しか作ってくれませんでした。
私はもっと2Bちゃんに会いたいんだよぉぉ~。
未だにまだそうなんだよぉぉ~。
なんとかしてくれぇぇ~。
主要人物は他にあとふたり。
先ず、ショタ好きを狙った9S(ナインエス)君。
ふたりきりで地上に降りて、任務を一緒に遂行していくんです。
『2Bさん』
『9S。さんは要らない』
『え?』
『……私の名前に敬称は必要無い』
『ッ! 分かりました、2B』
作戦中にそんな穏やかな会話をしたのがきっかけだったのでしょうか。彼は段々と2Bお姉さんに惹かれていくんです。
アンドロイドは感情をもってはいけないっていう規定があるんですが、彼はなんていうかもうねぇ、若い感情があり余ってる感じで、少年特有のワガママさとガムシャラさとが剥き出しなんです。
この子はもうホント色々と剥き剥き出し出しなんですのよ。
その感情をちゃんと抑えよう抑えようとしてるんですけど、要所要所でやっぱりちょろちょろ出ちゃうんですよねぇ。
そんで後半ではとうとうブチ切れて激烈クンになるんです。
ほんと9S君の後半は見てて切なかった。
二人目は姉さんキャラ、A2(エートゥー)さん。
彼女は中身どうこうよりも先ずその衣装が! ボロボロでえっちぃことになっているんですよ。
とてもじゃありませんが、こんな生真面目なブログにはバストアップより下の画像は載せられないありさま。
ねぇほんと。えっちぃのは駄目ですよ。彼女を操作できるようになった時にはもうほんとねこりゃあけしからんと眺めまくってやりましたからね何十分も。ほんとこういうえっちぃのはやめて下さいね。
A2さんは見た目通りのクールな性格なんですが、どんどん珍妙な物語に巻き込まれていって、そのギャップとかも楽しかったですね。
あ~、本当に本当にニーアオートマタは楽しかったです。
またあの世界に帰りたい。
そして再び2Bちゃんを操作したい。
でも全てをやりつくしてしまった。
もう何ひとつ出来ることが残ってない。
MMOじゃないから終わりがある。
小説と同じで最後のページを捲ったらそれで御終いです。
切ないけど私は
再びGTA5を起動したんです。
Σ(꒪⌓꒪ )
この心にぽっかり大きく空いたニーアレスという穴。その空虚を埋めるには足りないでしょうけれど、私には何処か入り浸れる場所が必要だった。そうしないと本当に2Bちゃんへの想いを馳せまくりて変態じみた物事にあれそれするところでごじゃりけりそうらうだった。
でもねぇ!
GTA5のキャラクターに戻った瞬間、このモーションのスローっぷりがねぇ!
嘘でしょう? こんなんだった? このとろい動きじゃあニーア直後の私は我慢できないですよ。ストレスたまるんじゃぁい。
今まではこんな爽快モーションでプレイしてたんですよ?
これのあとにGTA5のおそ歩きはちと辛いです。ウームムこれは勘弁だと、ロスサントスに戻る気にはなれませんでした。
そんなこんなで私は黒い砂漠に戻ってきたのでした。
あとはGTA5と前後して、Robocraftっていう自分で作ったロボでみんなと戦おうっていう単純なゲームもやってたので、その話も書きたいかなぁって思ってたんですけど。
よくよく考えると、
『自分で作ったロボでみんなと戦おうっていう単純なゲーム』
という台詞以上のことは出てこないかも。
何を隠そう本当にそれだけを楽しむゲームだから。
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