いくつか前の記事で。
私が運営さんに対し、黒い砂漠へのライトセーバー実装を熱望している……などというシーンが垣間見えてしまった様ですが。
飽く迄もあれは連絡チョラーとしての活動の一環であり、必ずしも私自身の本心と合致するものではないことを最初にお伝えしておきたいのです。
私は……人を殺すための武器なんて要りません。
私はどちらかといえば生産職寄りのプレイヤーです。
あまり戦闘は好きじゃありません。
農家で生まれ育った私は、手前味噌で恐縮ですが、とっても優しくて穏やかな性格なものですから。
PvPであろうとMOB相手であろうと、暴力的な行為をそんなに好めないのです。
えっちぃのは好きなんですが、そうであったとしても暴力的なネタは……嫌いです。
モンスターをいたずらに狩ることもありません。収集クエなら仕方ないですけど、必要以上に殺戮して回るなんてことは決してしません。自然への感謝を忘れたとんでもない真似など、私にとっては以ての外なんです。
対人はもっと好きじゃなくて、印章が中途半端な数だったりしたら時折り赤の戦場に顔を出すくらいです。
ここでお聞きしたいのですが、黒い砂漠のPvPって……そんなに面白いですか?
私はその赤の戦場で、砂漠でのPvPを初体験しました。
正直、楽しくなかった。私のとても善い人格のせいもあると思いますしかし、私のPCが廃スぺじゃないのが悪いんでしょうか……さほど低劣スペックなPCではないはずなんですが兎に角、ラグが酷かった。
本当にラグかった。
戦場に集まるほとんどの人が視認出来ません。
表示されていない透明人間状態の相手からボコボコ殴られるため、反撃のし様も無ければ、何処へ回避していけばいいのやらもさっぱりだという有り様。
そんなチンプンカンプンの極まったラグラグ戦場。
集っていらっしゃる御歴々は、本当にアレが面白くてやってるのですか?
PvP。
このゲームでは飽く迄もおまけのコンテンツです。
そう言われれば納得もします。
でも多分、違うんですよね。
主な要素のひとつであるはずです。
……どれだけお金を積めば、あの戦場でキャラクター全員が表示できてヌルヌル動くようなPC作れるんですか?
ちゃんと相手が見えて、
対応のし様もあって、
対戦ゲームとして成立してる水準だったなら、
私も自分の矜持は横に置いてハマれていたかも知れない。
でも違った!
こんな糞PvPなんてやりたくないべさ。
……すみません。つい『べさ』などと汚めの方言言葉を申してしまいました。
謝るなら糞のほうだろ(`・д´・ ;)
そんなこんなで。
私は赤の広場へ初めて行った日に、ゲームの中でも農民として生きていく決意が固まりました。
それ以来、戦う必要性もほとんど無くなりまして。
『デイリーで雑魚MOBを狩るくらいの装備があれば、これからは事足りる』
そう感じた時から、装備はしょぼいままです。
こんな記事タイトルだと、やれボス装備の真IVだとか、やれダンデリオンの真Vだとか、超豪華な廃装備のスクショを期待されてたかも知れませんが……。
私はそんなの何かで貰った未強化のレッドノーズくらいしか持ってないのです。
いつかは廃人フル装備を手に入れたいッ!
そんな方向へ目標を定めていないということも、ここまでで分かって頂けたと思います。
さて。
前置きというか言い訳が長めになりましたが、今回はここで分割したりなどしません。時を移さず主題に参りましょう。
はい。
ミスティックちゃんに用意した装備、そして我が家の装備状況について、あれやこれやと話でもしていこうかと思いますので。
当社(我が家)では、至って一般的な緑枠の装備品を各キャラクターに貸与しております。
何しろ社員14人、いえ今日からは15人ですからね、この全員に超絶エリート装備を揃えようなんて思ったら、サービス終了のほうが先に……ともすれば私の老衰孤独死のほうが先なのでは御座いませんでしょうか。
簡単に入手可能な装備品で、
出来るだけ性能を引き出した組み合わせ。
それが今回のメインテーマです。
1行目に書け( ꒪⌓꒪)
新入社員であるミスティック君にも、この組み合わせの装備を着てもらいます。よろしいですか? 今いる14人の社員のほぼみんなが、このパターンの装備を身に着けていますので、もはやユニフォームなのです。
まず頭部。
これはヘラクレスのオーラ兜を被って頂きます。
各個人で装備の強化度合に当然差があります、流石にここまでは平等にしきれませんので。
そして魔力水晶の価格帯等にも各々で幅があったりしますが、水晶のはめ込み方は
左←が攻撃速度クラス。右→が詠唱速度クラスのパターンです。
そして、どこぞの南厩舎とは違い手袋の貸与も行っています。ヘラクレスのオーラグローブです。
最後にブーツはタリスシューズです。
そして武器のほうですが、リベルト装備になります。
これは当社の仲間になった君が持てる最も高額な装備ですよ。
補助武器は通常、命中補助型のもを貸与しておりますが、一部の社員だけは攻撃補助型を使用しています。
貴女は、通常通り命中補助型を使用して頂きますとカクトウカ君と被るので、攻撃補助型のほうを装備してもらいます。
頭部はハルピュイア×2でもよろしくてよ。
早速着てみて下さい。
これで
攻撃速度5(右なら詠唱速度5)
移動速度5
クリティカル4
そして
所持重量+150LT
となります。
それと当社はソロギルドですが、ギルドスキルとして採集+3等もつきます。
ペットで採集を更に+1してくれる鳥もおりますし、採集+1食事も山の様に在庫を抱え……蓄えています。
ですから採集服へ着替える必要無く、快適なプラス5収集ライフを送ることが可能です。
運は家名称号の+3に加え、ペットでも+3できますよ。5段階を超える運に意味があるのかは解りかねますが。
釣り速度も同様です。いつでも快適な5段階で魚釣りをお楽しみ下さい。
そして各拠点に、錬金服・シェフ服・職人服・農夫服がありますから、必要な時は自由に着て下さい。これは共用ですから持っていかないようお願いしますね。
ペットについてまとめますと、
最大重量増加
知識及び上位知識獲得率増加
スキル経験値獲得量増加
戦闘経験値増加
狩猟経験値増加
生活経験値獲得量増加
採集経験値増加
採集スキル上昇
幸運上昇
錬金経験値増加
釣りスキル増加
釣り経験値増加
耐久度減少抵抗
調教経験値増加
貿易経験値増加
性交コホン性向回復増加
の各種ペット達が山ほど居ますので、用途に合わせてお好きな組み合わせで呼び出して下さい。
それでは、次にアクセサリー類です。
お金を掛けないことがモットーの当社では、装備の強化も取引所で買ったりなどせずドロップ品だけで賄っており、それはアクセサリーについても同様です。
当社では
エント精霊のささやきのイヤリング
エント精霊のささやきのイヤリング
エント精霊の山びこのリング
エント精霊の山びこのリング
エント精霊の歓喜のネックレス
アスラの紅き瞳のベルト
がユニフォームとなっています。
これで命中や攻撃力がちょぼちょぼ上がったりしますが、なんといっても所持重量がアクセサリーだけで200LTもプラスされることが大きいです。
装備のほうと加算すれば+350LTもの重量を余計に持てるマッスルスーツですよ。
脱ぐ時は鞄が急に重くなりますから、潰れない様に注意して下さい。
お気づきかと思いますけれど、当社は生産系ですから所持重量アップを主眼に置いた装備・アクセサリーを身に着けてもらっています。
ミスティック君のこの6つのアクセサリーも勿論用意してあったのですが、何を思ったのか社長が昨日誤って全て店売りしてしまい……申し訳ないのですが、再び揃うまでアクセサリーについては有り合わせで我慢していて下さい。
今、カルフェオン南部担当のリトルサマナー君とソーサレス君、そしてメディア全域を担当するツバキ君が、アクセサリーを誤売却されてしまった君の為に奮闘中です。すぐに揃いますよ。
一人はみんなのために
みんなは一人のために
私が一番嫌いな言葉です。
それとこれは、ヴァルキリー君が学生時代に見た目だけ気に入ってよく身につていたグルニル装備です。不必要なのに何やら捨てづらいのだとか。
ですが現在彼女は廃鉄鉱山に出向しており、鞄の中を少しでも空けておきたいとのことで、今日から後輩となる貴女にこのグルニル装備を預かって欲しいそうです。
魔力水晶は詠唱速度クラスのパターンではめ込まれていますし、移動速度も4止まりですが、貴女が普段着などとして自由に扱っても構わないそうですよ。
どうですか? グルニル装備を着てみて
う。えーっと、それとですね。……馬車っ! 馬車です。
ここオルビア村には馬牧場が無いので用意できませんでしたが、ハイデルまで向かってもらえば、既に四頭引きの馬車が用意してあります。
向こうに着き次第、ハイデルで休暇中のジャイアント君から受け取って下さい。
あ、それとですね。モンスターを斃したり、その肉等を捌いた時に知識を得ることがあります。弊社ではAに満たない知識、また要所ではS以外の知識を認めてないんです。もしもその様な劣化知識を入手してしまった場合、カルフェオン勤務のレンジャー君に、知識削除代行の旨連絡して下さい。あとですねペットの扱いについての詳細とビール作成当番の持ち回りについてですが新人の貴女には強化月間として
話が長すぎて
うんざりした
ミスティックは
入社するのを
やめた。
待って!?
三問芝居にお付き合い頂きありがとう御座いました(;๑≧ˇд≦ˇ)>ィャァ~スミマセン
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