2019年1月13日日曜日

SilkRoad_8 『貿易バフ前提クエスト Ⅰ』


[SilkRoad_1 『ついにバレンシアへ!?』]
[SilkRoad_2 『シャカトゥゲートウェイ駅』]
[SilkRoad_3 『なまちこ準備完了』]
[SilkRoad_4 『砂漠進出 ~Progress~』]
[SilkRoad_5 『砂の塔 ~知らなさすぎた外人~』]
[SilkRoad_6 『Restarting of tears』]
[SilkRoad_7 『グチグチの実 (ロギア系)』]




これ以上引き伸ばすのはよくないかも知れない



と判断したので、今日こそは貿易バフの前提クエストをやっていきます。

交易バフの恩恵を享受出来る様になったら、エフェで眠ってる箱を全部売るんだ!


何れはカーマスリビア → バレンシアの距離ボーナスで稼げる身分になりたいー。
まぁ~……それは何十年後のことになるか分かりませんが、ようやく手が届きそうなバレンシアを目指して、今回も歩を進めていこうと思います。


そんじゃ交易バフの前提クエスト開始!
連続依頼型であるらしく、出だしはイベルブオアシスで雑貨商を営むアシムさん。


話し掛けて『平和なオアシス』という依頼を受けます。
いい名前のクエストですね。ほんわかした内容なのかな。


NPCさん達は時折『有名な冒険者』扱いを取って付けた様にしてくるけれど、ここまでの道筋でヒーロー感を味わえるイベントって何かあったろうか。さほど感じた例(ためし)はありませんふしぎ。
少なくとも初めて来た砂漠にまで名が轟いてるのはオカシイ……!

このイベルブオアシスは貿易の要として激戦区だった。今ではもう二つの商団しか生き残っていないという話みたいですね。
でもってその二つの商団の親分が、前回話し掛けた偉そう女子のマルザナさんと、勧誘オジサンのオベリンさんであると。


……大丈夫です。私はLGBTの方達を変な目で見たりしません。
オベリンさんの所に移動します


湖の反対側でラクダ乗ってる人です。


……うーん。今回はテキストに対して些細な指摘をしたくないのですが、『受けているだろうが』じゃなくて『受けていようが』だと思う。

相変わらず背中向けて話してますね。こっちを見たらどーだ。そんなに後ろ暗いあれそれを抱えているのですか。
目を見て話さない奴とは絶対にセックスしちゃならねぇって近所の独居爺様が言ってました。

でも前回話した時はこのオベリンさん、『どんな人材でも欲しいぃー!』といった貪欲な雰囲気だったのに、今日は割とまともな台詞を喋っています。


いや気のせいでした。雇用契約も結ばぬ内にもう仕事させる気満々です。


いつもの調子で目的地までのルートを表示……することは出来ない。此処は砂漠。


マップを開いてみると案外近くな様です。北西すぐの地点。


砂丘を少し上った場所で『倒れた男』を発見。もう少し頑張れたらオアシスに辿り着けただろうに、残念でしたね南無。


赤いサソリといえば……。わー不穏なキーワードを聞いてしまいました?
いや偉そう女子のマルザナさんは赤いマムシだったはず。気のせいでしたね。

おっと今は彼の生命の危機どうにかしなければ。


選択肢です。
ナツメヤシはまだ入手したことがありません。これが正解なら厄介です。

砂漠に於いて水は生命線そのもの。こちらにとっても必要不可欠です。自らが生きてなければ他者を助けられはしない。だから水は絶対にあげたくありません。あげたくありませんが、ビンタやシャウトよりは正解に近そうです。


違うと思いつつも頬を張ってしっかりさせられないか調べてみました。やはり駄目みたいですね。

言っておくけど『頬(ほう)』ではなく『頬(ほお)』、もしくは『頬(ほほ)』だぞ。
不正解は貴様のほうだ!


一応耳に向けて怒鳴るのも試しました。またも正解ではありませんでした。
行動力を60も使ってこんなにも助けたいのに……。

思っていたとおり貴重な水を分け与えるしかないのでしょうか?
経費で落ちるのかなー。


水ですねやはり。まぁナツメヤシと言われなくて良かったと思おうかしら。


瀕死だった割によく喋るねぇ。
偉そう女子ことマルザナさんが率いるラバニア商団。その証である赤いサソリのタトゥーをした奴に襲われた。
やっぱりマルザナさんのことなの? サソリなのかマムシなのかハッキリして。
ともあれこれは一大事です! 早くオベリン親方に知らせましょう。

うーんでも……『文様』かぁ。適切じゃないなー。『紋様』ダロ?
あと『速く』伝えなければ。これも『早く』だからなー。
やめやめキリがない。こんなのいちいち修正報告してたら夜が明けっちまうよー。


オベリン親方の所に戻ってびっくり。なんと水が経費で落ちました。
思ったよりホワイトなのかも。


感情に任せて相手を責める様な墓穴は掘らない男。先ずは証拠を集めるみたい。
おっさん慎重です。

でも、あそこで倒れてる奴が見たのは赤いサソリのタトゥーっスよ。
マムシじゃないっス。


そーなんスよねー。一人だけデカいの建ててるんですよねー。

気になったことを一つ聞きたいのですが、私は此処バレンシアの地で無名な冒険者なのですか? つい先ほど有名人扱いされてきたばかりなのですが……。
一本のクエスト内ですらこのあやふやっぷり。グラグラなポジションでは不安になりますので脚本を改善して下さい。

さて、団員じゃないフリして仕事してこいっていう内容です。
『マズい事態になったらこの冒険者は他人ってことにして切り捨てよう』
という安全策が言外に隠れています。


つまりこちらとしては失敗すると後ろ盾が無くなるという背水の陣。絶対に成し遂げなければならない隠密任務。スパイです。ミッションインポです。
捕まったらアシムさんに改過遷善をブチ込まれること必至。

このおっさん本当にちゃんと雇用してくれる気があるのでしょうか?
怪しさ満点ですが今は従いましょう。


果たしてマルザナさんは本当にタトゥー男を嗾(けしか)けた黒幕なのでしょうか。
それとも何か行き違いがあっただけなのでしょうか。

起点クエの名前は『平和なオアシス』だったのに、なんだか物騒な雲行きです。


偉そう女子は相変わらずの態度。顔は上げない。立ち上がりもしない。本を閉じる気配すらありません。
目を見て話さない奴とは絶対にオーラルセックスしちゃならねぇって近所の御夫婦が言ってました。

請託(せいたく)とはワイロの意。
贔屓してもらう為に金品を渡してヒョッヒョッヒョ越後屋ぁ~お主もワルよのう~イエイエお代官様ほどではぁ~ってオッサン二人がイチャイチャするやつです。


頭悪い奴に割く時間は無いと素気無く門前払いされました。
『お勉強してきなさい』
お、おぉほぉぉ……何だろうこの気持ち……。とってもSいですねぇ。
オベリン親方のスパイなんて辞めて、こちらで奉公したくなってきました。


お勉強タイムです。やることは五つ。
ちょっと長くなってきたので一旦ここで割ります。




次回 [SilkRoad_9 『貿易バフ前提クエスト Ⅱ』]

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