[珊瑚の欠片ひい 0/100個]
[珊瑚の欠片ふう 7/100個]
[珊瑚の欠片みい 13/100個]
[珊瑚の欠片YO 13/100個]
[珊瑚の欠片いつ 27/100個]
[珊瑚の欠片むう 62/100個]
私、最近足腰が鈍ってきた気ぃする……。
私の大好物はオサッシィーミーだ。
オサッキャナのシタ~イがあんなに美味しいだなんて、中一の時初めて知ったけど感動モノだった。
素晴らしきかなオサッシィーミー。
それとワサッヴィーのワッビサーヴィッ。
あとガッリィ~のトゥトゥマッシィースァーが無い人生なんてもう考えられない。
あ、そうだ。私の大好物はもう一つある。それは人の恋愛話。
これも大大、大好物だ。
カルフェオンの郊外に私の実家はある。
家族が暮らす家から、カルフェオン市内にある北高等学校までは、ゼ~ンゼン余裕で通える距離だった。
でも、私はこの高校への入学とともに一人暮らしを選んダァ。
実家に居た頃、スーパーが凄ェ~遠くて私は連日の様にいっぱい歩いていた。家族が誰も食べないオサッシィーミーを買うためだ。
けど、今は違う。
だって、コンビニの二階にある部屋を借りられたから。そこはオサッシィーミーも取り扱ってる店舗なのだ。
しかも、通学してる北高は目と鼻の先にある。
Yeah 楽ツィ~ン♪ エリツィ~ン♪ ゴルバチョフ書記長~♡
こうして移動する必要がほぼ無くなった私は、スグサァマ運動不足になった。
物覚えの悪い私に、弟たちが苦心しながら教えてくれた早駆けも……きっともう出来ないんジャヌァ~イ?
試しにやってみようとすらも思えない。動きたくないでゴッザァール。
ゲンズァーイは何も予定が無い日などブラ一丁で過ごしてるくらいアルティメット怠け者になってしまった私だが――――
忍びの名門の家で生まれた。
世の中にはニンジャ職及びクノイチ職の適正試験合格を目指す人たちが結構居る。
うちはそのための忍術道場を経営しており、その門下生やうちの家系からは、カルフェオン市のオニワヴァ~ンにも多くの人員を採用されている。
私の父はなんとその警護集団の副長だ。この大都市の忍びで二番目に偉い人!
娘として少し鼻が高い。
若い頃はアティコティに派遣されて世界中飛び回ってたラッシーけど、苦労の甲斐あって今は部下を飛ばす側にシュッセしたのだ。
母は遠くナポレイターリ湿原で生まれ育ったこれまたクノイチ。
名前はシビレターノ。
父が湿原に派遣されてた頃知り合ったラッシー。
あの湿原地帯には女尊男卑の文化があるラッシーく、女児には"強い男"という意味合いの○○○ターノという名前を付ける。そして男児には"弱い女"という意味合いの○○○ターナという命名をしてしまう――――
ラッシー。
私はナポレイターリ湿原に行ったこと無いから、母から聞いた話しか知らない。
そんな母によって命名された私の名前はカワイターノ。
母のシビレターノは、相手を痺れさせて殺す強い男っていう意味だそうな。
んで私のカワイターノは、相手を渇かせて殺す強い男って意味ラッシー。
愛する我が子にそんな物騒な名前つけるんジャヌァ~イってんだよ……。
だから私の中では"可愛い・たぁ~のしい"っていう意味に変えてたりする。
そして弟たち。
あんなに幼かったあの子たちも、今や優秀な忍び。
私がまだ取れてないニンジャ職の資格をお持ちだ。
あ~あ。こっちが忍術教えてあげてた頃もあったのになぁ。
私は……。
そんな懐かしさに耽るしかない私は……。
カルフェオン郊外にある武家屋敷みたいな実家から、ゆっくりの徒歩で20分くらい離れてる市内のコンビニ、の二階。
ここへ高校合格を機に引っ越してきたのは、実家に居るのが居た堪れなくなってきたからだ。
父や母、弟たちに憧れていた。
とてもツヨォ~イ家族たち。
私は……第一子なのに、家の後継者なのに、落ちンコヴォーレちゃんだった。
いっそ私を弟たちの妹にシィーテくれ!
そして私を責任皆無の立場で弟たちに養わせる将来を招来シィーテくれ!
そう何度も神さまとか銀色の精霊さんとかに願ってきたけど、今のところ叶えてもらえそうな気配はない。
ナァゼ弟たちのほうが強いのに、私のほうが姉なの……。
Why......? Please answer me......応えてジーザス。
端末でMinecraftを立ち上げて、どんだけ神の像を作ってやってもイッコーに応えやがりゃしねぇ~んだヨナ~。
ホントに居るのか神って? もしかして居ないんジャヌァ~イの?
あーあ。このまま肩身狭い思いのまま道場継ぐのだろうか。
メンノ君は確かに顔だけならかっこいい。
でもヨワァ~イ……。
喧嘩ヨワァ~イらしい。
WHY YOU 喧嘩ヨワァ~イ?
だからかな。
あんまり好きになれない。
私はツヨォ~サに憧れる女子高生なのだ。
高校入学時から一緒のクラスになったメンノ君は、女子たちの人気者だった。
けど、ちょっと不思議なところもあった。
メンノ君は家が超絶お金持ちだ。
ダァーイフッゴーだ。
あのニカ船舶の後継者、メンノ・ナ・ニカ様なのだ。
オンゾォースィなのだ。
まぁ家のことなら我が家もちょっとしたものだけど、メンノくんちと比べたら普通の家とサッシィーテ変わらないだろう。
なのにこのお坊ちゃんは、お小遣いっていうものを殆ど貰っていないラッシー。
彼と同じ中学だった女子たちに聞くところによると、以前は羽振りの良さがハンパねぇっすな感じだったラッシーのに。
高校入学をキッカーワコージ
えーと?
キッカーケにして何か心境の変化があったんだろうか。
私には幼稚園時代からの親友が居る。
彼女の名前は芸能人の山口美江と同じ山口美絵。漢字イッコー違うだけ。
工房地区に務める職人の娘。よく親の仕事を手伝っている頑張り屋さん。
彼女は最近うちの忍術道場の門下生になり、その腕は私とドッコイドッコーイだ。
……跡取りの私が新弟子の美絵とドッコイじゃ駄目なんだけど、昔から何を競っても彼女のほうが器用で!
私の中でこの優等生ちゃんへの対抗心は遠い昔に折られている。
だから仕方ないのダァ!
おっとりしたところがある、というよりも常時おっとりしっぱなしな彼女だけど、放置しておけない場面に出遭えばしっかりと物申す芯の強い子。
いじめっ子絶対許さないマンだったりする。
正しくないことは決して許さないんだ。
どんな手を使ってでも阻止する、大人しい正義の味方なのだ。
そしてオッパーイが大きい。私の何倍ダァ……?
もし私が男だったら、何もかも関係無くなってしまうほどのオッパーイだよなぁ。
友情を壊してでも気が済むまで揉み揉みシタ~イと思っていただろうなぁ。
なんなんだ腹立つ。
オーキャガァーイしマァースけドゥ、その肉をォ~少しィ~ワッケェ~ろYO!
こっちに少しィ~でいィ~ので、キィサマの腹立つ脂肪をくれPlease!
でも大好き。
彼女が私の一番の大親友。
美絵とオサッシィーミーのどっちを取るかと問われたナラヴァ~、私はギリギリで美絵を選ぶであろう。
高校生活にも慣れてきて、友だちも増えて、ドタバァ~タの学校祭が先日ようやっと終わり、そろそろ夏真っ盛りという時期になって――――
その山口美絵がメンノ君に告白するとか言い出した。
つづく
[珊瑚の欠片ひい 0/100個]
[珊瑚の欠片ふう 7/100個]
[珊瑚の欠片みい 13/100個]
[珊瑚の欠片YO 13/100個]
[珊瑚の欠片いつ 27/100個]
[珊瑚の欠片むう 62/100個]
[珊瑚の欠片なの① 62/100個]☜イマココ
[珊瑚の欠片なの② 62/100個]
[珊瑚の欠片なの③ 62/100個]
[珊瑚の欠片なの④ 62/100個] R18 ※推敲中
お知らせ
ラニ幼女ちゃんのお汁粉と
が明日(1月24日水曜日)のメンテで終わります。
その2つだけですからボリューム足りなくて1記事にゃ出来ないねぇ。
イベントカレンダーにはナパルトキャンプセットとかメイドさんのセール、リトルスノーマンの販売も終わるかの如く表示されてるけれど、これはたぶんミス。
👪💑👫👪
それとオハナシに登場してくる人物たちは、(ときどき他者を盗撮して勝手に使ったりもしますが)だいたいは自分でキャラクリしてるので、ビューティーアルバム内に御座います。
アップロード後に少しずつ調整してたりはしますから、
例えばクノイチ欄にある『山口美江』さんは
今回の山口美絵よりちょいと乳房が少な目だったりします。
カワイターノの弟たちは今日作ってみました。
なんか久しぶりにキャラクリした気がする。
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今日は29位あたりに居る
『粘土ブロック』と申します。
よろしくお願いします。
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