2019年1月31日木曜日

SilkRoad_17 『私は思う』


[SilkRoad_目次]




バレンシアに続く道無き道。前人未踏のフロンティア(じゃないけど)。
夢を叶える貢献度ラインを敷設しながら、開拓していく果てしなき旅。


いよいよその偉業に乗り出した三蔵法師一行。


先ずは容易く最初の関所を発見したものの、敵に囲まれ地図も確認出来ぬ始末。


這う這うの体で安全な場所まで辿り着き、ふうと安堵の溜息をついたのでした。
はてさて、どうなることやら。


ホントに死むかと思ったー。ではマップを開き、ヤルト渓谷をクリックします。


逃走してる内に随分とヤルト渓谷から遠ざかってしまいました。
今日はこんなんばっかり泣
拠点管理人は渓谷のアイコンから随分と離れた場所に居るみたいですね。


ラクディウスから降りて拠点管理人の許へ走ります。
プレパケ中なので行動力10払って遠隔投資してもいいのですが、最初くらいは知識の為にも会っておきたいし。

ふと、散々殴ってくれた今の敵MOBさん達をちょっと殴り返してみることに。


メディアのシュルツ、いやソサン兵よりも弱い!


ここバレンシアの地に私でも倒せるMOBが居た! 感動。大喜び。
お調子に乗って管理人までの進路に居る奴らを一人残らず屠っていると、いつの間にか『ガハーズの影』さん(だったかな?)という小柄な子が参戦してきまして。

そんな小さなナリで何が出来る! と応戦してみたものの、この子が凄ぇ~強くて逆に屠られそうになったりしてたのですが、このへんは余裕無くて軒並みスクショ撮れませんでした。


ヤルト渓谷の管理人、拠点アイコンから遠くに居るイェハンさんと会えました。
ここへ期待してやってきた様ですが、虚しく空回ったんですね。なんだか親近感。


マップを見ると次の目的地である『ガハーズ盗賊団の巣窟』がもうある。
ガハーズの影さんからボコられてる頃あたりで、知らぬ間に発見してたのかな。
貢献度の残機は10。


お、ガハーズの拠点管理人さん近いです。180メートル。


これはすんなり済みそうって思ったら崖下だよ!
ちょっと高いなぁ~。無事に降りられ……なさそう。角度キツい。


なんだろう。次々に阻まれるこの感じなんだろう! バレンシアに行けるどころか遠ざかってる気さえしてきた。


回り道をして下に降り、やっと会えたガハーズ盗賊団の巣窟管理人ラファさん。
スパイ活動中で忙しいみたいですね。もっとジャック・バウアーっぽく、こっちを無視するくらい非情に振る舞わないとバレちゃいますよ。

イベルブオアシスでの一件といい、バレンシアではスパイが流行りなのかな。


よし! 次は『バンブ谷』です。貢献度は残り9。


ラクディウスお待たせ! 次に行くよ! 起きれ!


にしても遠いですね。黒い石の動力とやらで鉄道でも引いてくれたらいーのに。


途中ちらほらと横に砂漠が見えます。
あっち側は平ら。こっちの岩石地帯は高低差激しい。
こういうダイナミックな地形いいですね、メリハリがあって。


だいたいのルートを示して進んでいると、薄青い逆ピラミッドみたいなのを発見。
でも相互作用出来ませんでした。条件を満たしてないのね。何だったのかな?


コーヒー飲んでて危うくスクショ撮り損ねるところだった。バンブ谷発見!
ちょっと零しちゃったよ。あーあ、私のお昼ご飯がほんのりコーヒー味になった。


拠点管理人は随分と遠回りしなきゃ会えないみたい。真っ直ぐ行けないのかな?


行けない! 崖の上だ! ダイナミックな地形やっぱ嫌い!


無慈悲なルートどおりに回り込んで、ようやく上の拠点管理人さんと会えました。


自らの失敗で仲間を失った男。
きっとこりゃあガハーズの影さんに挑んでしまったのでしょうね。あの子ちびっこだから全然弱そうなのに滅茶苦茶硬いもんね。
悲しい話だから『オカン』という名に突っ込んではいけない気がする。


次はアイリス渓谷へ。残りの貢献度8。


さらば懺悔中のオカンさん。悲しみに沈んだ時、人生立ち止まることもまた重要。願わくばまた仲間って呼べる人と出逢えます様に。
私は前へ進みます!


緑が増えてきました。乾いてた空気に湿り気が混じっていくのを感じます。
でも清々しい森林といった雰囲気ではなく、ジメジメした沼地みたいな場所です。


アイリス渓谷を発見! さて拠点管理人は……。


おお、ここの人は拠点アイコンのすぐ近くに居るって今度は崖下かよ!
もおーう! なんて旅だぁー! 楽しいけど。
このくらいの高さなら飛び降りられそうですが、ラクディウスと一緒だと無理かも知れません。また回り道ですねぇ。


象っ! あああ象っ! 象が居るじゃないですかっ!


搭乗物以外の象って初めて見ました。野生の象っ!
大きな象は大きなギルドじゃないと入手出来ないみたいだけど、小さなのならその内いつか乗れるのかなぁー。


アイリス渓谷の拠点管理人、ハーマルさん。この人も空回り組なのかな。

まぁ空回りだって何もしない人よりはマシだと、私は思う。
『あーすれば良かったのに』
『こーすれば良かったのに』
って後から言ってくる人がよく居るけど、そんなの結果論すぎてズルい。
物事を始める前の時点では、何一つ分かることなんて無いのだから。

空回りでも行動を起こした人のほうが偉いと、私は思う。


もっともな話で今回もバレンシア行けなかったのを誤魔化し切れたと、私は思う。




次回 [SilkRoad_18 最終回『バレンシア』]
[SilkRoad_目次]

0 件のコメント:

コメントを投稿